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亘理を代表する秋の味覚
「はらこめし」

東北未来芸術花火の会場である亘理荒浜が発祥の地であり、古くから地元で愛され受け継がれている郷士

料理です。県南部を流れる雄大な阿武限川に鮭が戻り始める10月初めが最も旬の時期であり、近年で町内のいたるところで「はらこめし」ののぼりが立ち、多くの観光客がその味を求めて訪れています。炊き込まれたご飯の上に脂ののった鮭の身と大粒のはらこ(イクラ)を贅沢にのせた料理です。

「はらこめし」は郷土料理ですので、姑から嫁へと長年その家庭の味が受け継がれているものです。ですからそれぞれによって特徴が違います。この秋、いろんな店を食べ歩きしてみましょう!

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亘理の魅力再発見!数量限定予約制!
9月上旬よりチケット販売開始!

秋の味覚亘理町名物「はらこめしお腹いっぱいFESTIVAL」を開催いたします。
今年は亘理に店舗を構える9店舗の「はらこめし」を2種類抽選で選び味わえる、「食べ比べイベント」を開催いたします。各店舗の味の違いを知り、120年以上も続く亘理の郷土料理の魅力をお楽しみいただけます。

【内容】
・チケット1枚につき2店舗分(2店舗でお弁当1個分程度の量)のはらこめしを食べ比べできます。
・当日受付ブースにて、抽選方式で2店舗のはらこめしをお選びいただきます。

【金額】
¥3,200(税込) 9月上旬よりチケット販売開始します

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9月上旬よりチケット販売開始!

亘理に店舗を構える8店舗の「はらこめし」を予約制のお弁当で販売いたします。 数量限定ですのでぜひご予約をお願いします!「はらこめし」は郷土料理ですので、それぞれによって特徴が違います。この秋、いろんな店を食べ歩きしてみましょう!

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購入はこちらから!

阿武隈川の鮭は、古来有名で藩政時代は伊達藩主はもちろんのこと、将軍家にも秋の味覚として献上されました。これを漁獲するため、阿武隈川の河口に地引網を仕掛け、数十人の漁夫たちが、掛け声も勇ましく、一網に数百の銀鮭を漁獲したといわれています。「腹子飯(はらこめし)」は、仙台藩主貞山公(政宗)が、貞山堀の工事臨検の際、荒浜漁民が鮭の腹子をご飯に炊いて献上したところ、貞山公はことのほか喜び、側近へ吹聴したのが、世に珍重せられるに至った始めと伝えられています。
藩政時代から続く伝統の味は、荒浜の飲食店が加盟する「荒浜はらこめし会」などの必死のPRもあって、全国的に有名になり、週末になると「はらこめし」を目当てに多くの観光客が来町し、人気の店先には行列ができるまでになりました。

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