数量限定!はらこめし弁当!!
受付は9月25日まで!
秋の味覚亘理町名物「はらこめしお腹いっぱいFESTIVAL」を開催いたします。 亘理に店舗を構える4店舗の「はらこめし」を予約制のお弁当で販売いたします。 数量限定ですのでぜひご予約をお願いします! 「はらこめし」は郷土料理ですので、それぞれによって特徴が違います。この秋、いろんな店を食べ歩きしてみましょう!
あら浜
宮城県の秋鮭を使用した郷土料理「はらこ飯」。あら浜の代名詞でもあるはらこ飯の下処理は、イクラの薄皮を剥ぐ、緻密な作業から始まります。丁寧な手仕事の一つひとつが美味しさの秘訣です。はらこの食感と秋鮭の美味しさを思う存分味わってみてください。
おしか商店
2013年亘理で行われた「元祖はらこめし味くらべ総選挙」で見事グランプリを受賞! 鮭の煮汁で炊き込んだご飯に肉厚で脂が乗った極上の秋鮭と、一粒一粒ふくよかな味わいに漬け込んだぷりぷりのはらこをのせて仕上げました。当店自慢の「旬の贅」をお楽しみ下さい
安達魚店
新鮮さと味が自慢の亘理荒浜の魚屋さんがつくる自慢の「はらこめし」、店舗ではお総菜や焼魚・塩辛・刺身なども大人気です。
鳥の海ふれあい市場
荒浜漁港の向かい側にあり、荒浜で水揚げされた新鮮な魚介類、地物野菜、特産品等を販売する直売所。秋には郷土料理の「はらこめし」、冬には「ほっきめし」を販売。亘理の果物を使用したいちご、ブルーベリー、りんご、アセロラのブレンドソフトも人気。
【注意事項】※商品に対するお問い合わせ等は各店舗へのご連絡をお願い致します。※消費期限は当日中です。必ず会場内でお召し上がりください。お持ちかえられてからの商品のお問い合わせにはお応えできません。
【引換場所】会場内特設ブース
【引換時間】15:00〜18:00予定
亘理を代表する秋の味覚
「はらこめし」
東北未来芸術花火の会場である耳理荒浜が発祥の地であり、古くから地元で愛され受け継がれている郷士
料理です。県南部を流れる雄大な阿武限川に鮭が戻り始める10月初めが最も旬の時期であり、近年で町内のいたるところで「はらこめし」ののぼりが立ち、多くの観光客がその味を求めて訪れています。炊き込まれたご飯の上に脂ののった鮭の身と大粒のはらこ(イクラ)を贅沢にのせた料理です。
「はらこめし」は郷土料理ですので、姑から嫁へと長年その家庭の味が受け継がれているものです。ですからそれぞれによって特徴が違います。この秋、いろんな店を食べ歩きしてみましょう!
阿武隈川の鮭は、古来有名で藩政時代は伊達藩主はもちろんのこと、将軍家にも秋の味覚として献上されました。これを漁獲するため、阿武隈川の河口に地引網を仕掛け、数十人の漁夫たちが、掛け声も勇ましく、一網に数百の銀鮭を漁獲したといわれています。「腹子飯(はらこめし)」は、仙台藩主貞山公(政宗)が、貞山堀の工事臨検の際、荒浜漁民が鮭の腹子をご飯に炊いて献上したところ、貞山公はことのほか喜び、側近へ吹聴したのが、世に珍重せられるに至った始めと伝えられています。 藩政時代から続く伝統の味は、荒浜の飲食店が加盟する「荒浜はらこめし会」などの必死のPRもあって、全国的に有名になり、週末になると「はらこめし」を目当てに多くの観光客が来町し、人気の店先には行列ができるまでになりました。